夏になると暑いので食欲が落ちてしまう、しかし食べないと体力も損なわれるのでそうめんなど冷たいものを中心に食べる人も多いのではないでしょうか。
あまり冷たいものばかり食べていると体が冷えてしまうなど、健康を害することになりますし、夏場は冷たい飲み物を利用することが多いので悪循環を作り出してしまいます。
夏バテに効果的な栄養素は、タンパク質やビタミンB1が豊富な食材がおすすめです。
豚肉はタンパク質やビタミンB1が豊富に含まれていますが、豚のヒレ肉のビタミンB1は鶏ささみや牛モモ肉の10倍、栄養価が高いので最適です。
ウナギもビタミンB1を豊富に含まれていますが、国産物はお値段も高めなので中々手が出ない、このような人も夏バテ予防のためにもたまには奮発すると良いでしょう。
初夏のメニューには、ビタミンやミネラルが豊富な夏野菜や緑黄色野菜、枝豆などを使ったものが最適です。
夏野菜にはトマト・きゅうり・なすなどがあり、これらは水分が豊富に含まれているので身体を冷やしてくれる役割もあるなどおすすめです。
緑黄色野菜は、ニンジンやかぼちゃなどがありますが、かぼちゃはビタミンB1はもちろんカロテンやビタミンCおよびEも豊富に含まれているので夏バテ予防のメニューに加えたい野菜の一つです。
かぼちゃはレンジで加熱してサラダにしても良いですし、好みのドレッシングで食べるときなどは初夏に合うさっぱり系のドレッシングがおすすめです。