夏の暑い日にエアコンは欠かせない存在ですが適切な温度設定と使用方法によってはエコに使うこともできます。

エアコンは何度からつけるべきなのかというと、一般的には夏場にエアコンをつける場合の適切な温度設定は28℃程度が目安とされています。

とはいえ何度からというのは個人の感じ方でも異なります。

室温が高い場合はエアコンをつける前に窓やカーテンなどで日差しを遮り室温を下げることも大切です。

冷房と同時に扇風機を使うことで、より快適に感じることができます。

次にエアコンをエコに使うポイントです。

まずはエアコンのフィルターを定期的に掃除することが重要です。

フィルターが汚れていると、冷房効果が低下するだけでなく、エアコンの消費電力も増えます。

またエアコンの設置場所も重要です。

直射日光が当たる場所や、壁や家具に囲まれた場所など、熱がこもりやすい場所に設置すると消費電力が増えてしまいます。

風通しの良い場所に設置することで、消費電力を抑えることができます。

運転時間を短くすることもエコにつながります。

エアコンの予約タイマーを活用して自宅に帰る前につけておいて、家に帰ってきたらすぐに消すようにすると、無駄な運転時間を抑えることができます。

就寝中は冷房を切って扇風機だけで寝るという選択肢もあります。

夜間は体感温度が下がるため、エアコンをつけっぱなしにするよりも省エネになります。